一般社団法人愛玩動物健康管理協会について
一般社団法人愛玩動物健康管理協会(以下、CAHA)では、動物関連事業者や動物愛護団体、個人のお客様へのサポートを中心とした活動で、1頭でも多くの犬や猫の幸せ、QOL向上を目的としております。
最終目標を保護動物が家族がいるペット同等の幸せを得ることができる”譲渡しない形式の老犬シェルター建設”とし、専門家が集まり2022年4月13日に立ち上げた協会です。
会社名に使用している「愛玩動物」とは、いわゆるペットと言われる家族がいる犬や猫たちだけでなく、家族がいない動物たちも対象にしております。

CAHA|ミッション
動物たちを取り巻く人々によって動物たちのQOLは大きく左右されるため、まずは人々の動物に対する意識改革に取り組むことが重要だと考えております。
このミッションを成し遂げるために、CAHAでは以下3つの取り組みを行っていきます。
- 飼い主の知識の向上
- 業界の意識の向上
- 動物愛護団体の支援
CAHA|3つの取り組み
愛玩動物のQOL向上のために行う、CAHAの具体的な3つの取り組みについて紹介させていただきます。
1、飼い主の知識の向上
スイスを中心に、犬を飼うために資格の取得が義務づけられている国もあります。
しかし、日本では犬や猫の飼い主になるための法的資格が未だ存在しません。
そのため、飼い主によっては飼い方を知らないまま購入して捨て犬や捨て猫が増えてしまうケースがあります。
また、どんなに家族の一員である犬や猫を愛していても、「知らなかった」が原因で愛犬のQOLを低下させてしまったり寿命を縮めてしまう可能性もあります。
病気の発症リスクを高めてしまう、精神的ストレスを与えてしまう、最悪の場合は命を奪う原因を作ってしまうといった問題が生じるケースもあります。
愛玩動物のQOL向上や健康維持、命を守るためには、獣医療(西洋医学)はもちろん、実際に犬や猫たちと長く時間を共にする飼い主の知識の向上が最大優先事項になります。
そこで、専門的内容が通信で取得できる単位制セミナーや充実したサポート体制を整えることをCAHAのミッションとしています。
なお、サービス概要は【個人のお客様ページ】をご確認ください。
2、業界の意識の向上
近年、ペット用品やペット関連サービスのレベルも上がっていますが、未だ質の悪いドッグフードや犬や猫に危害が加わりやすいしつけ用品を中心とした動物に優しくない商品も開発されています。
また、アフィリエイトを中心とした営利目的の情報配信においても、不正確な情報や根拠のない情報を配信している企業も数多く存在します。
動物に優しくない商品はもちろんのこと、誤った情報配信においても結果的に犬や猫のQOL低下を招く危険性があります。
愛玩動物のQOL向上や健康維持、命を守るためには、1社でも多くのペット関連事業者が犬や猫に優しい商品開発やサービス提供を行うことが重要となるため、法人様向けに以下6つのサービス提供を行なっております。
- ペットフードのOEM委託開発(原材料選定・栄養素配合設計)
- ペット用品OEM委託開発(シャンプー・歯磨き粉等の成分設計)
- ペット用品開発コンサルタント(市場の動向や販売サポート)
- ペット用品監修
- ペット関連の冊子企画制作
- ペット関連の情報誌企画制作
- ペット関連の教材企画制作
- ペット関連記事の代行作成
- ペット関連記事の監修・修正
なお、サービス概要は【法人のお客様ページ】をご確認ください。これまでの実績詳細についても、許可いただいている会社様のみ掲載させていただいております。
3、愛護団体支援
自分の家族である犬や猫だけでなく、CAHAでは全ての動物たちのQOL向上や命を大切にすることをコンセプトに協会の運営を行なっています。
最終目標は、シェルター構築ですが、その先駆けとして動物愛護団体様や動物保護団体様の無料支援を行なっていきたいと考えております。なお、サービス概要は【愛護団体様ページ】をご確認ください。