一般社団法人愛玩動物健康管理協会(以下、CAHA)では、動物関連事業者や動物保護団体、個人のお客様へのサポートを中心とした活動で、1頭でも多くの犬や猫の幸せ、QOL向上を目的としております。
なお、会社名に使用している「愛玩動物」とは、いわゆるペットと呼ばれている家族がいる犬や猫たちだけでなく、家族がいない動物たちも対象にしております。
CAHA|ミッション
動物たちを取り巻く人々によって動物たちのQOLは大きく左右されるため、まずは人々の動物に対する意識改革に取り組むことが重要だと考えております。
このミッションを成し遂げるために、CAHAでは以下3つの取り組みを行っていきます。
1、業界の意識の向上
2、飼い主の知識の向上
3、動物保護団体運営
CAHA|3つの取り組み
犬や猫、フェレット等のエキゾチックアニマルを中心とした愛玩動物のQOL向上のために行う、CAHAの具体的な3つの取り組みについて紹介させていただきます。
1、業界の意識の向上
・ペット用品の監査、及び認定(商品監修)
・ペット用品販売後のカスタマーサポート委託請負
・ペットフードの委託栄養設計(総合栄養食基準可能)
・ペット用一般食、またはおやつの企画開発(原材料選定・栄養素配合設計)
・ペット用品OEM委託開発(シャンプー・歯磨き粉等の成分設計)
・ペット用品開発コンサルタント(市場の動向や販売サポート)
・ペット用品監修(商品については監修可否の審査があります)
・ペット関連の冊子企画制作、及びペット関連の情報誌企画制作
・ペット関連の教材企画制作、及び社内教育の請負
・ペット関連記事の監修・修正(Wordpress直接入力可能)
近年、ペットフード、ペット用品やペット関連サービスの質も上がっています。
しかし、未だ個々の動物の体の特性や消化能力に適していないという観点で質の悪いドッグフードが市場に多く出回っていたり、犬や猫に危害が加わりやすいしつけ用品等、動物に優しくない商品も開発されています。
また、アフィリエイトを中心とした営利目的の情報配信においても、不正確な情報や根拠のない情報を配信している企業も数多く存在します。
動物に優しくない商品はもちろんのこと、誤った情報配信においても結果的に犬や猫、エキゾチックアニマル等のQOL低下を招く危険性があります。
愛玩動物のQOL向上や健康維持、命を守るためには、1社でも多くのペット関連事業者が犬や猫、エキゾチックアニマル等、各々の動物の体の特性や性質、生物学的に適した優しい商品開発やサービス提供を行うことが重要となるため、法人様向けに以下サービス提供を行なっております。
サービス概要は【法人のお客様ページ】をご確認ください。これまでの実績詳細についても、許可いただいている会社様のみ掲載させていただいております。
ペットフード委託開発・栄養設計(ODM)実績
ペットフードのODM開発、共同開発実績につきましては、国内企業様だけでなく、海外企業様からもご依頼があり、過去2年半で80商品を超えております(2025年2月22日時点)。
その他、犬猫用歯磨き粉やハーネス、ハーフチョーク、介護用品を中心とするペット用品等、様々な委託開発(ODM設計)や共同開発を行っております。
企画から栄養設計、開発、単発のご相談、カスタマーサポートまで受託しております。
2、飼い主の知識の向上
・犬のSOS相談センター
・犬猫関連の通信教育事業(認定資格)
・エキゾチックアニマル関連の通信教育事業(認定資格)
スイスを中心に、犬を飼うために資格の取得が義務づけられている国もあります。しかし、日本では犬や猫の飼い主になるための法的資格が未だ存在しません。
そのため、飼い主によっては飼い方を知らないまま購入して、捨て犬や捨て猫が増えてしまうケースがあります。
また、どんなに家族の一員である犬や猫を愛していても「知らなかった」が原因で、愛犬のQOLを低下させてしまったり寿命を縮めてしまう可能性もあります。
病気の発症リスクを高めてしまう、精神的ストレスを与えてしまう、最悪の場合は命を奪う原因を作ってしまうといった問題が生じるケースもあります。
愛玩動物のQOL向上や健康維持、命を守るためには、獣医療(西洋医学)はもちろん、実際に犬や猫たちと最も長く時間を共にする飼い主の知識の向上が最大優先事項になります。
そこで、個人のお客様のサポートを行わせていただく「CAHA SOS相談室」を2023年8月にスタートさせ、ペットの資格取得を目的とした「犬猫に関する通信教育事業」を2025年4月にスタートさせます。
なお、「CAHA SOS相談室」につきましては【個人のお客様ページ】をご確認ください。
3、譲渡しない動物保護シェルター運営
・譲渡しない動物保護シェルター運営
・動物保護団体支援活動
自分の家族である犬や猫だけでなく、CAHAでは全ての動物たちのQOL向上や命を大切にすることをコンセプトに協会の運営を行なっています。
協会立ち上げの最終目標を保護動物が「家族がいるペット同等の幸せ」を得ることができる”譲渡しない犬猫を中心とした動物保護シェルター構築”とし、専門家が集まり2022年4月13日に立ち上げた協会です。
しかし、多くの法人のお客様からペットフードやペット用品の委託開発、及び共同開発業務をいただき、お陰様で2024年度には非譲渡保護シェルターの運営を予定より5年早く始めることができました。
なお、自社以外にも動物保護団体様のサポートをさせていただいております。
詳しくは、【愛護団体様ページ】をご確認ください。現在、保護犬や保護猫を200頭以上お世話している(2023年8月時点)「NPO法人TWFの会」様支援を行わせていただいております。
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