2024年5月16日、動物保護団体NPO法人TWFの会様経由、富士市保健所様より、バーニーズマウンテンドッグ推定6歳を保護させていただきました。保健所については皆様、良い印象がないかもしれませんが、保健所は殺処分することを第一目的とする場所ではありません。人の健康保持、感染症予防が大きな目的です。
実際に私が出会った保健所の人々も犬が大好きな人が多く、捨てる人々に対してのネガティブな感情との葛藤、犠牲にあってる犬を一生懸命お世話している姿を見てきました。犬はもちろん、保健所の人々や保護団体様、動物保護に貢献している人々の心には大抵大きな傷が残っています。
弊社も既に愛犬や愛猫たちが多くいる施設ですので、今回のバーニーズマウンテンドッグについても一般社団法人愛玩動物健康管理協会の事務所一角で、出張時を中心に従業員様たちにもお手伝いいただきながら、愛犬同様のQOLで、生涯共にするパートナーである愛犬として育てております。
愛犬ドーベルマンも当時7ヶ月の子犬だったものの、室外で繋がれてほぼ放置されていたということで、ご相談を受けて家族になりました。その他愛猫も保護していたり悪徳ペットショップから半無理やり引き渡していただいたゴールデンレトリバー等もおります。
無論、元々犬猫好きで購入して迎え入れている家族である犬猫、お空組の犬猫、フェレット等も多くいます。しかし、今回当社事務所でお預かりをして家族にさせていただいた経緯としましては、たまたま事務所が空いていたこと。
その他、大型犬の多くは特に暑さに非常に弱い犬種が多く、温度管理が重要。人の子ども同様、しつけもしっかりとした教育を愛情を第一優先で行わないと、嬉しくて飛びついただけでも人が大怪我に至ることもあります。
たまたま大好きな犬種、バーニーズマウンテンドッグが事務所が空いているタイミングで保護のご相談があったのが一番大きな理由ですが、例えご依頼が他の犬種でも対応しておりましたので、好きな犬種だけを保護していると誤認しないでいただきたいというお願いがございます。社名の通り、すべての愛玩動物に従業員一同、深い愛情を持っております。
実際に、今は大好きで生涯守り抜きたいという深い愛情を持って一緒に過ごしているドーベルマンに関しても、当時は私の知識の無さから、実はドーベルマンというだけで抵抗がありました。しかし、愛する家族にする決断をして対面した当日から我が子として生活を共にするようになりました。
大型犬は特に医療費や食事を中心とした費用も高額です。そのような経緯で、大型犬を優先的に保護させていただいておりましたが、現在保護のご依頼をいただいた犬猫に関して、全て個人での出費で対応させていただいております。
そのような背景から、獣医師様や議員様、愛玩動物健康管理協会のお客様を中心にお声かけさせていただき、現在、譲渡しない動物保護団体であるNPO法人の設立準備を行なっております。
もともと弊社の最終目標であった「家族がいるペット同等の幸せ、またはそれ以上の幸せ」を与えることができる”譲渡しない形式の保護シェルター構築”が、賛同いただいている方々、愛玩動物健康管理協会のお客様の多くのご協力で、想像していた以上に早く準備が開始できそうです。
半年から１年間での大規模な設立企画ではありますが、協賛いただける企業様、個人の方は是非公式LINEよりお問い合わせください。
一般社団法人愛玩動物健康管理協会
代表理事 望月紗貴
代表電話：055-957-1337
問い合わせ専用携帯：090-1863-5120
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